神様が相撲をとる
神社の文化財
文化財の項目でも紹介していますが、当社には、主祭神であります神功皇后様の御神像が今に伝えられ、残されています。
鎌倉時代末期の作と考えられ、写実性に富んだ木造御神像です。女神が牛に乗った姿は他に類例がない程珍しく、また、美術的にもすぐれた作品で、昭和25年に国の重要有形文化財に指定されています。
4年に1度の夏季大祭においては、細男舞・神相撲が奏される時に、お神様として氏子崇敬者の皆さんの前に登場されます。
当神社にとりましては、準御神体といった存在の御神像であります。
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